◎ねたみという感情から抜け出すために◎
今週の「感謝の習慣」は・・・
◎ねたみという感情から抜け出すために◎
人はみんな、自分を自由に表現したいと思っていますが、
多くの人がどこかでそれを押さえつけています。
しかし、こうして自分を押さえることは、
人をねたむ気持ちを生んでしまいます。
自由に自分を表現している人を見て、なにかにつけて
文句をいいたくなるのです。
これは不幸なサイクルそのものです。
本当は自分を出したいのに、それを押さえてしまう。
だから、自分を出せる人がねたましい。
自分がねたんでいるように人にねたまれるのもいやだから、
まうます自分を押さえてしまう。
これでは、いつまでたっても誰も幸せになれません。
この不幸サイクルから抜け出すには、
褒め合う環境をつくることが大事です。
たとえば、海外旅行へ行く人々を見て。
「バカみたい、混雑しているこの時期に海外旅行なんて」
これでは、自分も楽しい気持ちになれませんし、
それを聞いたまわりの人は、この人の前で旅行の話は
しないでおこう、と心を閉ざしてしまいます。
そうではなくて、
「家族で海外旅行か。頑張ったご褒美だね。いいね。」
と褒め合い、賞賛し合うことが必要なのです。
とくに子どもたちは、親のいうことを敏感に察知します。
親が人を認める習慣を持っているのと、なにかにつけて
こき下ろしているのとでは、子どもの自己表現力が
変わってきます。
目の前の相手を褒めるだけでなく、第三者に対しても
けなすのではなく褒めるのです。そうすれば相手は、
「この人は、どんなことでも悪いほうへはとらない人だ。
私に関しても、いい部分をきっと見てくれてるな」
と安心して心を開いてくれます。
店長コウジがお世話になっている 累計100万部の著者。
伝ちゃんこと【習慣の専門家】佐藤伝さん
【「感謝の習慣」で人生はすべてうまくいく!】より(^-^)
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