◎お金に対する間違った考えから脱却する・後編◎
今週の「感謝の習慣」は・・・
◎お金に対する間違った考えから脱却する・後編◎
一方で、お金が減ってしまったことへの
喪失感や欠乏感のイメージがつきまとう人もいます。
つまり、楽しくお金を使うことができなくて、
お金を使うことが悲しいことになっているのです。
なるべくお金を放したくないし、循環させたくもないのです。
しかし、こうしてお金を貯め込もうとする人には、
お金は入ってきません。
お金を支払う場面では、受け取る側ばかりがお礼をいいます。
しかし、本当は払ったほうも、ありがとうございます
というべきなのです。なぜなら、楽しい気持ちで
お金を使えるということは幸せなことだからです。
これができないでいると、お金は出て行ったのに、
その人に次のお金は入ってきません。
それどころかイライラ感が入ってきます。
「ええ?こんなに払うの?」
「5千円もするの?高いじゃない」
そこには、モノに対する感謝も、サービスに対する感謝も
ありません。ただお金が減ったという欠乏感があるだけです。
自分が欲しかったものを買えた喜び、おいしいものを
食べた喜びは忘れてしまっています。
お金を使うことを恐れる必要はありません。
多くの人々の手に触れ、みんながいろいろな思いで使い、
回してきたエネルギーです。
人間関係におけるコミュニケーションの象徴でもあるのです。
店長コウジがお世話になっている 累計100万部の著者。
伝ちゃんこと【習慣の専門家】佐藤伝さん
【「感謝の習慣」で人生はすべてうまくいく!】より(^-^)
最近のコメント