いやなことを感謝に変えるワンクッション 1
◆今週の「感謝の習慣」は・・・
いやなことを感謝に変えるワンクッション 1
私はカレーが大好きで、ランチにはよく
スープカレーを食べます。その日は、
仕事で訪れた慣れない街で、美味しそうな
カレー屋を見つけて飛び込みました。
さて、ランチタイムのカレーセットを頼んで
待っていると…。待てども待てどもカレーが
きません。明らかに私よりも後から注文した
人たちがすでに食べ始めているのに、
私の席にはカレーが運ばれてきません。
それどころか、食後に出てくるはずの
コーヒーが運ばれてきてしまいました。
腹ぺこで、一刻も早くカレーにありつきたい
気持ちをちょっとなだめて、私はこう
自問自答してみました。
「どういうことだろう。
しばらくこの店にとどまっていたほうが
いいということだろうか?」
考えているうちに、ランチタイムは終了した
様子です。ここで、はじめて私は
ウェイトレスさんに聞いてみました。
「あの、私のカレーは?」
「キャーッ!すみませ~ん!」
私が黙ってずっと待っていたことに気づいた
ウェイトレスさんは、平身低頭で、すぐに
オーナーを連れてきました。
「誠に申し訳ありません。いまからすぐに
つくらせていただいてもいいですか?」
「もちろんです。お願いします」
こうして、私だけのために新たに
カレーをつくってくれました。
店長コウジがお世話になっている
累計100万部の著者・伝ちゃんこと
【習慣の専門家】佐藤伝さん
「感謝の習慣」で人生はすべてうまくいく!
より(^-^)
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